ニュース
2019.03.21

小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVII ビゼー:歌劇「カルメン」横須賀公演 出演者変更のお知らせ

 本日、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVII ビゼー:歌劇「カルメン」横須賀公演にお越し頂くお客様へ、出演者変更のお知らせがございます。

 塾長/音楽監督を務める小澤征爾は、当初、京都公演と同様、第1幕「序曲」の指揮を予定しておりましたが、3月15日(金)・17日(日)の京都公演後、体調を崩し、病院で精密検査を行った結果、急性気管支炎であることがわかりました。主治医から2~3日の入院治療が必要との診断を受け、苦渋の決断でしたが横須賀公演への出演を諦めざるを得ないという結論に至りました。小澤征爾の指揮を楽しみにご来場頂くお客様には大変申し訳ございません。
 本日の公演を迎えるまでの約3週間に渡り、小澤征爾塾長、本日全幕を指揮するクリスティアン・アルミンク、オーケストラ、世界で活躍する歌手たち、スタッフが一緒になってリハーサルと準備を重ねてきました。特にオーディションを経て選ばれた、期待の若手演奏家たちで結成された塾オーケストラの指導に、小澤征爾塾長は連日、全力で当たってまいりました。
 皆様に本日の公演をお楽しみいただけますよう、出演者、塾生一同、精一杯臨んでまいります。どうぞよろしくお願い致します。
2019年3月21日(木)
小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン

「みなさんほんとうに申し訳ありません。
くやしいです。
とにかく今は体調を戻すようにがんばっています。」
小澤征爾

/