photo
ニュース
2024.02.22

小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXX モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 出演者変更のお知らせ

小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXX モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」の出演者に変更が生じましたのでお知らせいたします。当初出演を予定しておりましたフェランド役のルネ・バルベラは、健康上の理由により出演できなくなりました。代わりまして、ピエトロ・アダイーニが出演いたします。
何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

※この変更に伴うチケットの払戻しはお受けいたしかねます。何卒ご了承ください。


ピエトロ・アダイーニ(テノール)
Pietro Adaìni (tenor)
[フェランド / Ferrando]

シチリア出身の若手テノール。サルヴォ・トーダロ(バリトン)の下で学び、2011年にマルチェッロ・ジョルダーニ(テノール)のマスタークラスに参加。現在はサルヴァトーレ・フィジケッラに師事。
11/12年、国際声楽コンクール「Voci dal Mediterraneo—Premio Archimede」のファイナリスト。
14年にカルロ・フェリーチェ劇場の奨学金を得て、同劇場で《ラ・ボエーム》ロドルフォと《愛の妙薬》ネモリーノを歌ってデビュー。15年に《イタリアのトルコ人》アルバザールで聴衆に高く評価され成功を収めた。パルマで「オペラ・グランプリ」に参加し、カリアリ滞在中にプッチーニ《グローリア・ミサ》に出演し、マチェラータのアレーナ・スフェリステリオで《道化師》ベッペ/アルレッキーノを歌い、ベルガモ、コモ、クレモナ、パヴィーア、イェージで《ドン・パスクワーレ》エルネストを歌っている。
近年の出演は《チェネレントラ》、《連隊の娘》、《オリーヴォとパスクワーレ》、《ファルスタッフ》、《セビリャの理髪師》、《アルジェのイタリア女》、《フィレンツェの麦わら帽子》など。
最近はオマーンで《絹のはしご》、サレルノでオーレン指揮《リゴレット》、トリノ歌劇場で《夢遊病の女》、アンコーナとブレシアで《ジャンニ・スキッキ》、フィラルモニコ劇場で《ランメルモールのルチア》、ローマ、ボリショイ劇場、ヴェローナで《ランスへの旅》、カルロ・フェリーチェ劇場で伊語版《メリー・ウィドウ》、ロレックス・スペシャル・ガラ(medici.tv収録)、ペーザロでロッシーニの誕生日を祝うコンサート、カターニアで《メサイア》、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルで《新聞》と《教皇ピウス9世を讃えるカンタータ》、エール・チロル音楽祭で《ロンジュモーの御者》に出演。
今後はヴェローナでロッシーニ《スターバト・マーテル》、リマとフィラルモニコ劇場で《チェネレントラ》、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルで《とてつもない誤解》などに出演予定。

/